海上自衛隊の護衛艦「かが(DDH-184)」と護衛艦「いかづち(DD-107)」は、2020年9月13日(日)から9月17日(木)までの期間、南シナ海においてオーストラリア海軍との共同訓練を実施した。
訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上や、オーストラリア海軍との連携強化を目的に実施された。オーストラリア海軍からは駆逐艦「ホバート(HMAS Hobart:DDG-39)」、補給艦「シリウス(HMAS Sirius:O-266)」が参加し、各種戦術訓練が実施された。
なお、護衛艦「かが」、「いかづち」は9月7日(月)から10月17日(土)までの期間、「令和2年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施しており、今回の訓練もこの一環で実施されている。
情報発表元:海上自衛隊 - 日豪共同訓練について【関連ジャンル】 船舶 : DD-107 いかづち 船舶 : DDH-184 かが 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : オーストラリア海軍