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海上自衛隊は、2019年11月4日(月)から11月15日(金)までの日程で、オーストラリア・パース西方海域で開催されるオーストラリア海軍主催の第8回西太平洋潜水艦救難訓練「パシフィック・リーチ2019」に参加する。

海上自衛隊は、潜水艦救難技量の向上と、参加各国との信頼関係の強化を目的に参加する計画で、日本以外にもアメリカ、オーストラリア、韓国、シンガポール、マレーシアと、オブザーバー参加国として20カ国が参加する。訓練期間中は、潜水艦救難訓練、潜水医学分野の医療シンポジウム、潜水艦運用安全に関する会議、遭難潜水艦捜索・救難図演などが実施される。

日本からは潜水艦救難艦「ちよだ(ASR-404)」と人員約150名が参加し、同艦は10月16日(水)から12月7日(土)までの日程で派遣される予定。


情報発表元:海上自衛隊 - 第8回西太平洋潜水艦救難訓練について
 
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 船舶 : ASR-404 ちよだ
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : オーストラリア海軍