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第六管区海上保安本部は2020年1月21日(火)、「海難防止川柳コンテスト2019」の選考結果を公表した。

コンテストは、海運、漁業、マリンレジャーなどでの海難を防ぎ、安全を守るために思ったこと、感じたことを「五・七・五」の川柳にして応募する企画。第4回目となる2019年のコンテストは、9月1日(日)から11月30日(土)までの期間、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県に在住、または通勤・通学する人を対象に募集され、 1,733句の応募があった。

高校生以上の「一般部門」で最優秀賞に選ばれたのは、広島市の75歳の男性が応募した「なれた海 初心忘れず 無事帰る」、優秀賞に選ばれたのは、広島市の56歳の女性が応募した「点検は 海難防止の 第一歩」、岡山市の18歳の女性が応募した「欠かさない 気象海象 船点検」だった。このほか、特別賞に9句が選出されている。

中学生以下の「ジュニア部門」で最優秀賞に選ばれたのは、広島県 大崎上島町の13歳の男性が応募した「魚より 帰るあなたが 宝物」、優秀賞に選ばれたのは、今治市の11歳の女性が応募した「まわり見ろ 海はどこでも 交差点」、広島市の10歳の女性が応募した「海遊び 楽しい時こそ 注意だよ」だった。このほか、特別賞に5句が選出されている。


情報発表元:第六管区海上保安本部 - 海難防止川柳コンテスト2019 入賞作品決定!!
 
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