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厚生労働省は2020年2月19日(水)、横浜港の「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客/乗員について、新たに新型コロナウイルスに関する検査結果が判明し、79人の陽性が確認されたと公表した。

今回の公表により、2月5日(水)公表の10人、2月6日(木)公表の10人、2月7日(金)公表の41人、2月8日(土)公表の3人、2月9日(日)公表の6人、2月10日(月)公表の65人、2月12日(水)公表の39人、2月13日(木)公表の44人、2月15日(土)公表の67人、2月16日(日)公表の70人、2月17日(月)公表の99人、2月18日(火)公表の88人とあわせ、これまでに621人の陽性が確認されたことになる。

なお、同2月19日(水)からは、これまで検疫期間として14日間の船内待機が求められていた非感染者の下船が開始されている。プリンセス・クルーズによれば、初日の2月19日(水)は600名が下船し、大黒ふ頭客船ターミナルでは。プリンセス・クルーズのジャン・スワーツ社長が出迎えた。2月20日(木)も数百名が下船する見通し。


情報発表元:Princess Cruises - 新型コロナウイルスへの対応について(2020年2月19日付 22:45)
 
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 船舶 : ダイヤモンド・プリンセス
 港湾 : 横浜港 大黒ふ頭
 海運事業者 : プリンセス・クルーズ