潜水艦「はやしお(TSS-3606)」
TSS-3606 Hayashio
潜水艦 基本情報
練習潜水艦「はやしお(TSS-3606)」は、2008年3月7日付で実戦任務を離れ、練習潜水艦に種別変更された艦である。以降は第1練習潜水隊に所属し、潜水艦乗員の教育・訓練を専門に担う艦として新たな役割を果たした。定係港は就役時から一貫して呉基地であった。
練習潜水艦としての任務では、将来の潜水艦士官や乗員に対し、基本的な操艦技術から戦術運用までを含む幅広い実践訓練を実施した。現役潜水艦と同様の装備やシステムを維持した状態で運用されており、実任務に近い環境下での訓練が可能であった。また、乗員が現場での経験を積む場として、艦内オペレーションの習熟や各種運用手順の確認にも活用された。
このように「はやしお」は、第一線での任務を終えた後も教育艦として海上自衛隊の潜水艦戦力の基盤を支え続けた。2011年3月15日に除籍され、その役割を終え、最終的には2014年に洞海湾で解体処分された。
船名履歴
HISTORY| 期間 | 船名 | 母港 |
|---|---|---|
| 1992/03/25 〜 2008/03/06 | SS-585 はやしお | 呉港 |
| 2008/03/07 〜 | TSS-3606 はやしお | 呉港 |








