掃海艇「ヤラ(M87)」
M87 Yarra
掃海艇 基本情報
掃海艇「ヤラ(M87)」は、オーストラリア海軍ヒューオン級掃海艇の6番艦で、ビクトリア州のヤラ川にちなみ命名された。同名艦としては4代目にあたる。建造はオーストラリアン・ディフェンス・インダストリーズ(ADI)がニューサウスウェールズ州ニューカッスルで行い、2002年1月に進水、2003年3月1日に就役した。拠点はシドニーのHMASウォーターヘン。
満載排水量732トン、全長52.5メートル。船体は機雷爆発の衝撃を抑えるため、ガラス繊維強化プラスチック製の一体構造を採用する。主機はディーゼル1基で最高速力14ノット。機雷捜索時には3基のアジマススラスターで微速航行し、2093M可変深度ソナーで探知した機雷をダブルイーグル無人処分具などで処理する能力を持つ。
2003年には病院船センタウルの誤認沈没地点の検証に参加し、2007年には第一次世界大戦で失われた潜水艦AE1とみられる物体の確認任務に従事した。2009年および2013年の観艦式にも参加した。









