掃海艇「ノーマン(M84)」
M84 Norman
掃海艇 基本情報
掃海艇「ノーマン(M84)」は、オーストラリア海軍が運用したヒューオン級掃海艇の3番艦で、クイーンズランド州のノーマン川にちなみ命名された。
建造はオーストラリアン・ディフェンス・インダストリーズ(ADI)がニューサウスウェールズ州ニューカッスルで担当し、1999年5月3日に進水、2000年8月26日に就役。満載排水量732トン、全長52.5メートルで、ディーゼル主機により最高14ノット、機雷捜索時は3基のアジマススラスターで微速・精密操船を行う。可変深度式の2093M機雷探知ソナーで目標を捉え、ダブルイーグル処分具などで処理するのが基本運用で、近傍爆発への耐性を高めるため船体はガラス繊維強化プラスチックの一体構造を採用した。
拠点はシドニーのHMASウォーターヘンで、2009年にはシドニー湾での観艦式(艦隊入港・閲兵)に参加。2011年以降は人員不足の影響で予備役となり、2018年10月31日に退役した。その後売却に向けて公募され、最終的に2024年11月に民間へ売却されてスーパーヨットへの改装が計画された。








