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強襲揚陸艦「アデレード(L01)」

強襲揚陸艦「アデレード(L01)」

L01 Adelaide
強襲揚陸艦 基本情報

強襲揚陸艦「アデレード」は、スペイン海軍「フアン・カルロス1世」を原型とするオーストラリア海軍のキャンベラ級LHDの2番艦で、都市アデレードの名を継ぐ豪海軍の大型揚陸指揮艦。

満載約2万7,500トン、全長230.82m・幅32mの船体に全通飛行甲板とウェルドックを備え、揚陸・航空運用・人道支援を一隻でこなす“海上拠点”として設計された。推進はLM2500ガスタービンとMANディーゼル発電機で電力を作り、シーメンス製アジマス推進器で進む電気推進(CODAG系)を採用、20ノット超で行動し15ノットで約9,000海里の航続力を持つ。

艦内には軽・重車両甲板を持ち最大110両規模の車両搭載、兵員は最大1,046名を輸送可能で、上陸用舟艇は4隻を収容・発進できる。航空面では13度スキージャンプ付き飛行甲板に6スポットを設け、通常8機、最大で18機のヘリを運用できる。防御はタイフーン25mmRWSや12.7mm機銃、Nulkaデコイ、Nixie曳航デコイなどで、対空・対艦の主防空は随伴艦と空軍支援を前提とする。建造はスペイン・フェロルのナバンティアで主船体を進め、豪州ビクトリア州ウィリアムズタウンでBAEシステムズが艤装を担当した。

2011年2月18日起工、2012年7月4日進水、2015年12月4日に就役。就役後はカカドゥ演習参加や、2017年の「インド太平洋エンデバー」など大規模展開の旗艦任務に従事、2020年の豪州山火事支援では避難・輸送の基盤となった。2022年のトンガ噴火災害では支援物資輸送に投入された一方、航行中の感染判明により“非接触”での荷役を余儀なくされ、さらに火山灰を含む海水が冷却系に影響したとみられる電源トラブルで数日間行動が制約されるなどした。

状態
運用中
排水量
27851トン
艦番号
L01
就航日
2015年12月04日
進水日
2012年07月04日

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