F 597 アントニオ・マルチェリア
基本情報
イタリア海軍のフリゲート「アントニオ・マルチェリア(Antonio Marceglia:F 597)」は、伊仏共同開発によるFREMM(欧州マルチミッションフリゲート)計画に基づき建造された多目的ミサイルフリゲートであり、同級の中では8番艦、またGP(General Purpose)型としては4番艦にあたる。
建造はフィンカンティエリ社によりリーヴァ・トリゴーゾ造船所で起工され、ムッジャーノ造船所で艤装が行われた。2018年2月に進水、2019年4月に就役した。
全長144メートル、基準排水量6900トン。推進方式はCODLAG(ガスタービンと電動機の複合推進)を採用し、最大速力は27ノット、航続距離は15ノットで6000海里に及ぶ。主砲として127mm艦砲を備え、VLSシルヴァーA50によりアスター15/30対空ミサイルを運用可能。対艦ミサイル「テセオMk2」も搭載する。乗員は168名。
艦名は第二次大戦中の特殊潜航艇作戦「アレクサンドリア港攻撃」で勇戦したアントニオ・マルチェリア中尉にちなむ。艦のモットーは「Ardisco ad ogni impresa(あらゆる任務に挑む)」。
2019年にはEUの対ソマリア海賊作戦「アタランタ作戦」の旗艦を務め、2021年にはスコットランド沖で行われたNATOのミサイル防衛演習「Formidable Shield 21」に参加。さらに同年にはギニア湾での国家対海賊作戦「ガビニア作戦」にも従事し、複数国との連携を深めた。2023年から2024年にかけてはNATOの「Brilliant Shield」作戦に参加し、東欧地域のエネルギーインフラ防衛と海上安全保障に貢献した功績により、イタリア軍事勲章を授与されている。
状態
運用中
総トン数
母港
運航会社
IMO番号
就航日
MMSI番号
造船所
信号符字
船型
F 597 アントニオ・マルチェリアのニュース
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