2021年02月27日(土)
新音響測定艦「あき」、3月4日に海上自衛隊へ引き渡し
02月27日(土)
新音響測定艦「あき」、3月4日に海上自衛隊へ引き渡し
三井E&S造船玉野艦船工場では、2021年3月4日(木)の10時から10時41分まで、音響測定艦「あき(AOS-5203)」の引渡式と自衛艦旗授与式が実施される。 「あき」は、ひびき型音響測定艦の3番艦で、20 …
「あき(AOS-5203)」は、海上自衛隊のひびき型音響測定艦の3番艦で、2021年に就役した。艦名は瀬戸内海西部の安芸灘に由来し、同名の使用は旧日本海軍の戦艦「安芸」以来となる。建造は三井E&S造船玉野艦船工場で行われ、平成29年度計画に基づき約226億円を投じて建造された。
同艦は、静粛性の高い潜水艦への対応強化を目的として29年ぶりに新造された音響測定艦であり、AN/UQQ-2曳航ソナーを搭載している。これにより、遠距離からの潜水艦探知および音響データの収集が可能で、日本周辺の海中監視能力を強化する役割を担う。
設計は従来艦に倣いSWATH(小水線面積双胴)船型を採用し、荒天でも安定した航行と低速での曳航能力を両立。省力化設計と合わせて、乗員の居住性や稼働率の向上が図られている。また、就役に伴いクルー制が3隻4クルー体制に拡張され、連続運用能力も強化された。配備後は呉を拠点とている。
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