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津軽海峡フェリーは2019年11月26日(火)、「ブルードルフィン2」と会社において、テロを想定した船陸間統合訓練を実施した。訓練には、函館海上保安部が協力している。

船陸間統合訓練は、航海中の万一の事故に備えた安全対策や船舶火災対応訓練として、各関係機関の連携強化と現場対応能力の向上を目的に、実践に近い内容で実施されるもの。

今回の訓練は、「ブルードルフィン2」船内で爆発物が爆発、旅客に負傷者が発生したという想定で行われ、社内に設置された非常対策本部内での対応や記者会見訓練など、緊急事態への対応手順が再確認された。訓練には、本船側19人、会社側16人の合計35人が参加している。


情報発表元:津軽海峡フェリー - 当社「船陸間統合訓練(テロ対応訓練)」の実施について
 
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 船舶 : ブルードルフィン2
 海運事業者 : 津軽海峡フェリー