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東京ウォータータクシーは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、2020年4月1日(水)から4月12日(日)までライドシェアを運休しているが、貸切運航については非常事態宣言が出された4月8日(水)以降も運航を継続すると公表した。

同社は運航継続にあたり、ホームページに「社会活動のほぼすべてに自粛要請や規制が横たわり、需要は減少傾向にありますが、移動する必要に迫られ、船が最適だと判断する方がいる限り、私たちは走り続けます。」とコメントを掲載、感染予防対策に万全を期したうえで、当面は本来の貸切に限定し、乗合は収束まで運休するとしている。

あわせて同社は「母体である港湾運送業界は斯様な状況下にあっても、社会インフラの要として、その手を止めることはありません。そのDNAを受け継ぐ私たちも、そう遠くない未来、たくさんの方々がここに戻って来ることを願い、東京の水域に明かりを灯し続けます。」とコメントしている。


情報発表元:東京ウォータータクシー - 2020年4月8日(水)以降も運航を継続します。
 
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