画像提供:東京都

東京都は2020年11月17日(火)、これまで導入に向け準備を進めてきた新視察船「東京みなと丸」の就航について発表した。一般乗船は12月8日(火)から開始される。

東京都の視察船事業は、東京港の役割を広報する目的で運用されているもので、2019年まで、1983年に就航した視察船「新東京丸」が使用されていた。東京都は、「新東京丸」を老朽化に同年中に退役させ、代替新造船を発注、これまで就航開始に向け、操船習熟訓練等の準備が進められてきた。一般乗船の予約受付は11月25日(水)から開始される。

今回、就航が発表された新視察船「東京みなと丸」は、全長35メートル、幅7.78メートル、深さ3.14メートル、巡航速度13ノット、総トン数215トン。


情報発表元:東京都港湾局 - 視察船の一般乗船の予約受付開始について 新視察船「東京みなと丸」が就航します
 
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