ドイツの造船企業であるマイヤー・ヴェルフトは、2020年7月24日(金)、パーペンブルクの同社工場で建造している新造船「スピリット・オブ・アドベンチャー」について、屋内ドックでの建造工程を終了、進水させ、造船所内の屋外の埠頭へ移動させた。
「スピリット・オブ・アドベンチャー」は、サガ・クルーズ向けに建造されている新クルーズ客船。総トン数58,250トン、全長約236メートルで、2019年から建造が開始されていた。
屋内ドックから出場した同船は今後、艤装を行い、8月以降、北海で海上公試を行う計画。
情報発表元:MEYER WERFT - Spirit of Adventure leaves building dock【関連ジャンル】 造船メーカー : マイヤー造船所