画像提供:防衛省 統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2020年4月24日(金)16時頃、海上自衛隊の艦艇・航空機が、宗谷海峡を西進するロシア海軍の艦艇7隻を確認したと公表した。

確認されたのは、タランタルIII型ミサイル護衛哨戒艇「921」、「924」、「937」、「946」、「954」、「978」の6艇、ロプチャーI級戦車揚陸艦「オスリャービャ(Ослябя:066)」とみられる艦艇1隻の計7隻。いずれも海上自衛隊 第1ミサイル哨戒隊に所属する掃海艇「くまたか(PG-827)」と八戸航空基地のP-3Cが、宗谷岬の北東約40kmの海域を南南西進するところを確認した。

なお7隻はその後、宗谷海峡を西進し、日本海へ向けて航行したことも確認されている。


情報発表元:防衛省 統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : ロシア海軍