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「地球一周の船旅」の企画を行う「ピースボート」は、客船「オーシャン・ドリーム」で運航していた「第103回ピースボートオセアニア一周クルーズ」から帰港、同船は2020年2月15日(土)に横浜、2月16日(日)に神戸へ到着した。

「第103回ピースボートオセアニア一周クルーズ」は、2019年12月21日(土)に横浜、12月22日(日)に神戸を出港し、厦門、セブ島、バリ島、パース、アデレード、メルボルン、タスマニア島、シドニー、クライストチャーチ、オークランド、ヌーメア、ヌーメア、ラバウルの順に寄港する行程で運航された。

2月15日(土)の横浜帰港は大さん橋、2月16日(日)の神戸帰港はポートターミナルに寄港しており、ポートターミナルからは2月17日(月)10時に出航する予定。なお、2月15日(土)の大さん橋は、1月14日(火)から1月16日(木) までの「にっぽん丸」寄港以来、約1ヶ月ぶりのクルーズ船の着岸となった。

ピースボートを運営するジャパングレイスは、2月5日(水)に新型コロナウイルスに関する対応状況を公表しており、ウィルスの潜伏期間である14日間以内に中国大陸から出発、もしくは中国大陸を経由した後に乗船している顧客、職員は乗船していないと発表している。


情報発表元:ピースボート - 第103回クルーズレポート
 
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 海運事業者 : ピースボート