大阪水上バスは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防止するため、2020年2月29日(土)からサンタマリア、アクアライナー、ひまわりなど全船全便を運休していたが、3月21日(土)からダイヤ、コース等を大幅に変更して運航を再開している。サンタマリアについては引き続き3月29(日)まで運休している。
3月21日(土)から運航が再開されているのは、「アクアmini」の大阪城ミニクルーズ、八軒家浜船着場発着の「ひまわり」のクルーズ。また、同日からは開閉式の屋根を装備した新観光船「アクアCielo(シエロ)」が運航開始している。3月25(水)からはアクアライナーのクルーズも運航されるが、淀屋橋港、OAP港は当面の間、休港となる。
なお、大阪水上バスは運航再開にあたり、全ての乗客を対象に体温計、または熱感知カメラによる体温検査を実施している。体温検査に協力しない場合や、体温が37.5度以上と測定された場合は、乗船を断るとしている。
情報発表元:大阪水上バス - 運航再開のお知らせ【関連ジャンル】 海運事業者 : 大阪水上バス