画像提供:海上自衛隊

国立極地研究所は2025年12月27日(土)、第67次南極地域観測協力で南極へ向け航行していた海上自衛隊の砕氷艦「しらせ(AGB-5003)」が昭和基地沖に到着・接岸したと公表した。

今回の南極地域観測協力で「しらせ」は、11月19日(水)に横須賀を出港、12月4日(木)にオーストラリア・フリーマントルに入港し、フリーマントルから南極・昭和基地のあるリュツォ・ホルム湾まで人員63名、物資約1,100トンを輸送。昭和基地沖への接岸は2026年1月7日(水)の予定だったが、予定よりも11日早い到着となった。なお、往路で予定されていたトッテン氷河沖での集中観測は、昭和基地周辺の海氷状況を鑑み、復路での実施に変更となった。

なお、国立極地研究所によると、今回の往路航行において、「しらせ」が船を一度後退させた後に前進して氷に乗り上げ、船の重さで氷を砕いて進む「ラミング」を行なった回数は20回だった。


情報発表元:国立極地研究所 - 「しらせ」接岸
 
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 船舶 : AGB-5003 しらせ
 海運事業者 : 海上自衛隊