防衛省は2025年11月18日(火)、ニュージーランド海軍の艦艇11月中旬から11月中旬にかけ、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施したと公表した。
警戒監視活動は、ニュージーランド海軍の補給艦「アオテアロア(Aotearoa:A12)」が日本の周辺海域において実施したもの。補給艦「アオテアロア」による北朝鮮船「瀬取り」警戒監視活動は2024年9月以来、今回が2度目となる。
なお、今回、補給艦「アオテアロア」は、10月末にアメリカ、オーストラリア、フィリピンの海空軍とともに海上協同活動(Maritime Cooperative Activity:MCA)を実施したほか、11月14日(金)には東シナ海で実施された日豪加新共同訓練にも参加している。
防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。
情報発表元:防衛省 - 「瀬取り」に対する関係国による警戒監視活動(令和7年11月18日更新)【関連ジャンル】












