画像提供:防衛省

ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所 磯子工場では、2025年11月13日(木)、海上自衛隊の「令和5年度計画哨戒艦」の命名式・進水式が実施された。

同日、進水しるたは、海上自衛隊が新たに導入する1,900トン型哨戒艦の1番艦と2番艦。1,900トン型哨戒艦は、平素における警戒監視に効果的に対応するため、長期滞洋性を有し、自動化・省人化を図った艦艇として計画されているもので、建造契約については、ジャパン マリンユナイテッドを主契約者に、三菱重工業を下請負者に契約が締結されている。これまでに、令和5年度計画艦として4隻(OPV-901〜OPV-904)の建造がすでに開始されている。

今回、14時15分から14時28分まで進水式が実施され、1番艦のOPV-901は「さくら」、2番艦のOPV-902は「たちばな」と命名された。


情報発表元:海上自衛隊 - 令和5年度計画哨戒艦の命名式・進水式について
 
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