画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2025年8月14日(木)、ロシア海軍艦艇の動向として、ロシア海軍の艦艇3隻が対馬周辺海域を航行しているのを確認したと公表した。

確認されたのは、キロ改級潜水艦1隻と、ステレグシチー級フリゲート「グロームキイ(Громкий:335)」と見られる艦艇、バクラザン級救難えい船の3隻。

3隻は、8月14日(木)9時頃に対馬の東約90kmの海域を南西進するところが確認された後、8月14日(木)から8月15日(金)にかけて対馬海峡を南西
進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。

海上自衛隊は、護衛艦「あきづき(DD-115)」と鹿屋航空基地に拠点を置く第1航空群所属のP-1哨戒機、厚木航空基地に拠点を置く第4航空群所属のP-1哨戒機により警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DD-115 あきづき
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 海運事業者 : ロシア海軍