
海上自衛隊とアメリカ海軍、韓国海軍の3者は、2025年3月17日(月)から3月20日(木)までの期間、東シナ海において日米韓共同訓練を実施した。
訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や、参加国海軍間での連携の強化を目的に実施された。
海上自衛隊からは護衛艦「いかづち(DD-107)」が参加、アメリカ海軍からはニミッツ級航空母艦「カール・ヴィンソン(Carl Vinson:CVN-70)」、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「プリンストン(Princeton:CG-59)」、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「スタレット(Sterett:DDG-104)」、「ウィリアム・P・ローレンス(William P. Lawrence:DDG-110)」が参加した。また、韓国海軍からは、駆逐艦「セジョン・デワン(世宗大王:DDG-991)」、「テ・ジョヨン(大祚栄:DDH-977)」が参加した。
訓練では、捜索救難訓練、対水上戦、対空戦、対潜戦などの各種戦術訓練のほか、PHOTOEXが実施された。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米韓共同訓練について【関連ジャンル】 船舶 : CVN-70 カール・ヴィンソン 船舶 : DDG-110 ウィリアム・P・ローレンス 船舶 : DDG-104 スタレット 船舶 : CG-59 プリンストン 船舶 : DD-107 いかづち 船舶 : DDG-991 セジョンデワン 船舶 : DDH-977 テ・ジョヨン 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : アメリカ海軍 海運事業者 : 大韓民国海軍