防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2025年2月3日(月)、海上自衛隊の艦艇等が、対馬海峡を航行するロシア海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。
確認されたのは、ステレグシチー級フリゲート「アルダー・ツィデンジャポフ(Алдар Цыденжапов:339)」、「レーズキィ(Резкий:343)」とドゥブナ級補給艦とみられる船舶1隻の計3隻。
3隻は、2月3日(月)0時頃、対馬の北東約70kmの海域を南西進するところが確認された後、対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したこが確認された。
海上自衛隊は、第3ミサイル艇隊所属のミサイル艇「おおたか(PG-826)」のほか、厚木航空基地を拠点とする第1航空群所属のP-1哨戒機により警戒監視・情報収集を実施した。
情報発表元:【関連ジャンル】 船舶 : PG-826 おおたか 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : ロシア海軍