画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2024年12月5日(木)、中国海軍艦艇の動向として、駆逐艦2隻、フリゲート1隻の大隈海峡の通航を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「蘇州(132)」、「紹興(134)」、ジャンカイ(江凱)II級フリゲート「舟山(529)」と見られる3隻。これらの艦艇は、12月5日(木)11時頃に口永良部島の西約80kmの海域を東進するところが確認された後、大隅海峡を東進、太平洋へ向けて航行したことが確認された。

海上自衛隊は、護衛艦「いせ(DDH-182)」、ミサイル艇「おおたか(PG-826)」のほか、鹿屋航空基地を拠点とする第1航空群所属のP-1哨戒機により警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DDH-182 いせ
 船舶 : PG-826 おおたか
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍