画像提供:U.S. 7th Fleet

アメリカ海軍 第7艦隊は、2024年11月22日(金)、ニミッツ級航空母艦「ジョージ・ワシントン(George Washington:CVN-73)」について、約9年ぶりの日本への前方展開に向け、予定通り横須賀に入港したと公表した。

空母「ジョージ・ワシントン」が前方展開海軍戦力(FDNF)として任務に就くのは今回が2度目。2008年から日本でに初めて配備される原子力空母として前方展開され、その後、2015年からは「ロナルド・レーガン(Ronald Reagan:CVN-76)」にその任務を引き継いでいた。

今回の再度の前方展開にあたり、第7艦隊司令官フレッド・カッチャー中将は、「アメリカの航空母艦は最先端の海上戦力を象徴する存在であり、日本や西太平洋の安全保障に対する最大の投資といえる」と述べ、空母「ジョージ・ワシントン」の復帰が地域の抑止力と安全保障への取り組みを反映したものであると強調した。

なお、「ジョージ・ワシントン」はノーフォークから日本への航行途中で、第4艦隊の演習「サザン・シーズ」に参加、その後サンディエゴから7週間で横須賀へ到着した。このほか、横須賀到着前の11月13日(火)には日米韓共同訓練「フリーダム・エッジ24-2」にも参加している。


情報発表元:U.S. 7th Fleet - George Washington Returns to Yokosuka
 
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 港湾 : 横須賀港
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