海上自衛隊とアメリカ海軍、オーストラリア海軍の3者は、2024年9月23日(月)から9月27日(金)までの期間、ダーウィン沖からジャワ沖に至る海域において、日米豪共同訓練「ノーブル・レイブン24-4」を実施した。
訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や参加各国との連携強化を目的に実施された。
海上自衛隊からは、令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)第2水上部隊として派遣行動中の護衛艦「ありあけ(DD-109)」が参加、アメリカ海軍からアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦「デューイ(Dewey:DDG-105)」が、オーストラリア海軍からはフリゲート「スチュアート(Stuart:FFH 153)」 が参加した。
訓練では、対水上戦、対潜戦、LINKEX、CROSSDECKなどの各種戦術訓練が実施されたほか、PHOTOEXが実施されている。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米豪共同訓練(ノーブル・レイブン24-4)について【関連ジャンル】 船舶 : DD-109 ありあけ 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : オーストラリア海軍 海運事業者 : アメリカ海軍