東洋建設株式会社は、2024年9月24日(火)、同社での運用を予定している自航式ケーブル敷設船の新造船について、VARDグループ(Vard Group AS)のルーマニアの造船所で起工式(Keel Laying)が実施されたと公表した。
新造船は、完成すると国内で最大級の能力を有する計画で、洋上風力発電事業において活用される方針。完成は2026年度上期の予定。
式典には、東洋建設の中村龍由COOのほか、VARDグループのCEO、COOのほか、Class NKの関係者などが出席、中村COOとVARDのEric Sandnes COOによって、船底ブロックの下に「幸運のシルバーコイン」が置かれた。
情報発表元:東洋建設 - 自航式ケーブル敷設船の起工式(Keel Laying)挙行について【関連ジャンル】