画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とドイツ空軍・ドイツ海軍は2024年9月2日(月)、エルベ川河口からドイツ湾に至る海空域において日ドイツ親善訓練を実施した。

訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、ドイツ海空軍との連携を強化すべく、戦術技量の向上や、友好親善・相互理解の増進を目的に実施された。

訓練には、海上自衛隊からは「令和6年度遠洋練習航海部隊」として行動中の練習艦「かしま(TV-3508)」、「しまかぜ(TV-3521)」が参加、ドイツ空軍からはユーロファイター戦闘機が、ドイツ海軍からは、NH90ヘリとP-3C哨戒機が参加、通信訓練、PHOTOEXなどが実施されている。

訓練に先立ち、練習艦「かしま」、「しまかぜ」は、8月29日(木)から9月2日(月)の間、ドイツのハンブルク港に寄港した。


情報発表元:海上自衛隊 - 日ドイツ親善訓練について
 
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 船舶 : TV-3508 かしま
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