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呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」は、2024年5月9日(木)、第31回企画展「日本海軍と航空母艦」の累計観覧者数30万人目を迎えたと公表した。

企画展は、大和ミュージアム1階「大和ホール」を会場に、2023年7月7日(金)から2024年6月2日(日)まで開催されているもの。当初、3月末までの開催予定だったが、2月上旬に会期を延長することが公表されていた。

展示は、航空母艦に着目した日本海軍が大正期に「鳳翔」を建造、運用方法を模索してきた経緯や、当初は補助戦力と位置づけられていた航空母艦が航空技術の向上に伴い重要性を増していった状況、太平洋戦争では真珠湾攻撃やミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦など航空母艦を中心とした航空戦が展開された背景など、日本海軍の航空母艦のあゆみが紹介されている。

今回、30万人目の観覧者は大阪市からの来館者で、企画展開始から269日目での達成となった。なお、観覧者10万人目は2023年9月21日(木)、20万人目は2024年2月22日(木)に達成している。


情報発表元:大和ミュージアム - 第31回企画展30万人目のご観覧者をお迎えしました
 
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