画像提供:ランスタッド

オランダ・アムステルダム市などが保有、ランスタッド・ホールディングが運航する帆船「スタッド・アムステルダム(Stad Amsterdam)」は、2024年5月、ワールドツアーの一環で横浜、神戸に寄港する。日本への来航は今回が初となる。

帆船「スタッド・アムステルダム」は、全長76m、トン数723BRTの帆船。オランダのダーメン造船所で1997年に建造され、IMO番号は9185554、MMSI番号は246494000、コールサインはPECAとなっている。

横浜港では5月9日(木)から5月13日(月)の間、神戸港では5月23日(木)から5月24日(金)の間でランスタッドによる複数の船上シンポジウム・交流会などの開催が公表されており、着岸場所として、横浜港はぷかりさん橋、神戸港は新港第一突堤緑地が使用されることも明らかにされている。また、神戸港5月26日(日)発、上海行きのクルーズも計画されている。


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