プリンセス・クルーズは2024年4月18日(木)、同社のクルーズ客船「ロイヤル・プリンセス」が、4月23日(火)以降に日本へ初寄港すると公表した。
「ロイヤル・プリンセス」は、、2013年6月に「ロイヤル・クラス」第1隻目としてデビューしたクルーズ客船。総トン数142,000トン、乗客定員3,560名の同船は、イタリア・モンファルコーネにあるフィンカンティエリ社の造船所で建造された。海面から40メートルの高さにあり、船体から8.5メートル飛び出したガラス張りの通路「シーウォーク」をはじめとする様々な施設が設けられている。
「ロイヤル・プリンセス」の日本初寄港は、4月6日(土)シドニー発のクルーズ「オーストラリアとアジア22日間」で幕を開け、香港や台北に寄港した後、4月23日(火)以降に鹿児島、高知、大阪、清水に寄港、その後、横浜発の「日本と太平洋横断15日間」では、宮古、青森、函館、室蘭、釧路に寄港、ウィッティア(アンカレッジ)に向けて太平洋を横断する予定となっている。一連の日本寄港で入港する国内港数は10港の予定。
情報発表元:プリンセス・クルーズ - 「ロイヤル・プリンセス」、日本初寄港が決定!【関連ジャンル】 船舶 : ロイヤル・プリンセス 海運事業者 : プリンセス・クルーズ