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東京港 東京国際クルーズターミナルでは、2024年3月12日(火)、クルーズ客船「MSCベリッシマ(MSC Bellissima」が初入港する。

「MSCベリッシマ」は、スイス・ジュネーブに本社を置くMSCクルーズに所属し、乗客定員5,000名以上を有する、東京港に寄港する客船において史上最大のクルーズ客船。総トン数は171,598トン、全長は315.83メートルとなる。2019年に初就航し、船名の「ベリッシマ(Bellissima)」はイタリア語で「最も美しい」を意味する。船内には6つのスワロフスキー階段があり、1段につき640個のスワロフスキーが使用されている。すでに2023年以降、横浜港や神戸港など、日本国内の各地に来港した実績がある。

今回、「MSCベリッシマ」は3月12日(火)は8時に東京国際クルーズターミナルに着岸、同日22時に同地を離岸する予定。入港時の3月12日(火)7時50分から8時10分まで、和太鼓による歓迎演奏が実施される。

なお、同日は多数の乗客の乗下船が見込まれるため、乗船者や関係者以外はターミナル敷地内へ終日入場できない。東京都は「MSCベリッシマ」の入出港の様子は、東京国際クルーズターミナルの南に位置する青海南ふ頭公園から見ることができるとしている。


情報発表元:東京都港湾局 - 東京港史上最大のクルーズ客船「MSCベリッシマ」が東京国際クルーズターミナルへ初入港します!
 
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