画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2024年1月3日(水)、中国人民解放軍海軍の艦艇2隻が、奄美大島と横当島の間の海域を通航したことを確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「南通(533)」、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦「杭州(136)」とみられる艦艇の2隻。1月3日(水)13時頃に横当島の南西約40kmの海域を東進するところが確認された後、奄美大島と横当島との間の海域を北東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認された。

海上自衛隊は、鹿屋航空基地を拠点とする第1航空群所属のP-1哨戒機により、警戒監視・情報収集を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
【関連ジャンル】
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍