大分県は、2024年就航予定の大分空港海上アクセス向けのホーバークラフトについて、2023年10月時点でのターミナル・艇庫の建設状況を公表した。
ホーバーターミナルの上屋は、2023年12月の完成を目指して建設を進められており、西大分側ターミナルは建物内部が工事中のほか、駐車場の整備が進められている。また、大分空港側ターミナルでは、天井工事が実施されている。
なお、発着ターミナルの名称は「ホーバーターミナルおおいた」となり、通称は、「ホーバー」や「おおいた」の語感を残した「HOV.OTA(ホボッタ)」とすることが5月に公表されている。また、使用される3隻のホーバークラフトのうち、1隻目の「Baien」は、8月24日(木)に大分港に到着、2番船「Banri」も11月8日(水)に大分に到着する予定となっている。
情報発表元:大分県 - ホーバーターミナルおおいた「HOV.OTA」(ホボッタ)の建設状況について(令和5年10月)【関連ジャンル】