北九州市は2023年11月18日(土)と11月19日(日)の2日間、北九州港において、「市制60周年記念 北九州港開港イベント」を開催する。イベントでは、練習帆船「海王丸」をはじめとする5隻の帆船や作業船が公開される。
2日間はイベントにおいて、門司1号岸壁で海技教育機構(JMETS)の練習帆船「海王丸」が一般公開されるほか、西海岸4号物揚場・門司税関桟橋で門司税関の監視艇「かいせい」、西海岸1号物揚場で門司海上保安部の巡視船「ともなみ(PC-25)」、門司11号岸壁で株式会社若港の浚渫船「海響」と株式会社白海のグラブ浚渫船兼全旋回式起重機船「アポロ18号」が一般公開される。
なお、練習帆船「海王丸」では、11月19日(日)9時から11時30分まで北九州市内在住・通学の小中学制を対象とした「シップスクール」が実施される予定で、申し込み期限は10月27日(金)までとなっている。また、グラブ浚渫船兼全旋回式起重機船「アポロ18号」では、各日とも、10時から16時まで、60分ごとに、グラブデモンストレーションとしてバケット開閉が実施される予定となっている。
このほか2日間は、船舶5隻を巡ってスタンプを集めるスタンプラリーも実施され、先着600名に「スナQクリアファイル」がプレゼントされる予定となっている。
情報発表元:北九州市 - 市制60周年記念 北九州港開港イベントを開催します。【関連ジャンル】 船舶 : 海王丸(2代) 港湾 : 北九州港 西海岸埠頭 港湾 : 北九州港 門司埠頭 港湾 : 北九州港