画像提供:丹後海陸交通

京都府宮津市で「天橋立観光船」を運航する丹後海陸交通は2023年8月10日(木)、20年ぶりとなる新造船「KAMOME7(かもめ7)」を就航させる。

新造船は、杢兵衛造船所で建造された全長17メートル、全幅5.2メートル、総トン数19トンの船舶。外観は丹後に伝わる羽衣伝説にちなみ、「羽衣が舞う優美な姿」を船体の上部のアーチから側面へとつながる曲線で表現、白と金色を基調にしたシンプルなグラフィックと併せて、「天橋立や宮津湾に映える上品で美しい姿」を表現している。

また、船内のインテリアは、木調と素材感を生かした同系の茶色と白に構成色を絞り、落ち着いた雰囲気でゆっくりと過ごせる空間を目指している。

新造船「KAMOME7」は今後、天橋立観光の定期船としてだけでなく、新たなイベントなどでも活用される計画。


情報発表元:丹後海陸交通 - 天橋立観光船に20年ぶりの新造船 「KAMOME7(かもめ7)」が8月10日(木)より就航します
 
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