画像提供:海上自衛隊

防衛省海上幕僚監部 広報室は2023年6月1日(木)から6月30日(金)までの日程で、新護衛艦「あがの(FFM-6)」のロゴマークを募集している。

「あがの」は、もがみ型(3,900トン型)護衛艦として建造された新護衛艦の6番艦。三菱重工業長崎造船所で建造され、2022年12月に進水していた。就役は2024年の予定。艦名は、福島県に源流を持ち、新潟県を流れ日本海に注ぐ「阿賀野川」に由来している。

今回募集されるロゴマークは、精強さが感じられて、かつ、分かりやすく、護衛艦「あがの」をイメージできる和をモチーフにしたデザインであることが条件となる。選考は、護衛艦「あがの」としてふさわしいものであるかや、永続的な使用が考慮されているかが基準になるとしている。採用作品は、部隊識別帽や各種グッズのデザインなど、広く使用される予定。採用者は、護衛艦「あがの」に招待され、感謝状や記念品の贈呈も予定されている。

防衛省海上幕僚監部 広報室は、郵便、または海上自衛隊ホームページの応募フォームから作品の応募を受け付けている。


情報発表元:海上自衛隊 - 護衛艦「あがの」ロゴマーク募集
 
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