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名古屋港ガーデンふ頭の博物館船「南極観測船ふじ」は、2023年7月2日(日)、第64次南極地域観測隊(夏隊)に参加した同館学芸員の帰国報告会を開催する。

第64次南極地域観測隊は、夏隊は2022年11月から2023年4月にかけて、越冬隊は2024年にかけて活動しており、今回の帰国報告会では、夏隊に参加した山口真一学芸員が南極で行ってきた任務や砕氷艦「しらせ(AGB-5003)」航海中の出来事、南極の自然、隊員たちのリアルな姿などが映像を使って紹介される。

帰国報告会は7月2日(日)の10時から11時まで、名古屋港ポートビル4階の講堂で実施される予定で、報告会終了後、11時15分、11時45分、13時からの3回、「南極観測船ふじ」の展示解説も実施される予定。参加費は無料。

「南極観測船ふじ」では、参加者を事前募集しており、参加対象は小学校4年生以上、小学生が参加する場合は保護者の同伴が必要となる。募集人数は100名で、応募締切は6月22日(木)。締切前でも定員に達し次第、募集終了となる。


情報発表元:名古屋港ガーデンふ頭 南極観測船ふじ - 第64次南極地域観測隊に参加した 南極観測船ふじ学芸員の帰国報告会を開催します
 
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