画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は、2023年1月19日(木)から、「令和4年度インド太平洋・中東方面派遣(Indo-Pacific and Middle East Deployment 23:IMED23)」を実施、掃海母艦「うらが(MST-463)」と掃海艦「あわじ(MSO-304)」を派遣していたが、5月13日(土)、派遣行動が終了し、2艦は横須賀の船越基地に帰着した。

派遣部隊は期間中、バーレーンや同周辺海域において実施されたアメリカ海軍主催の国際海上訓練「IMX/CE23(International Maritime Exercise/CUTLASS EXPRESS 2023)」に参加したほか、インド、カンボジア、シンガポール、バングラデシュ人、ブルネイ、モルディブに寄港した。

2艦が帰着した5月13日(土)は、横須賀において帰国行事が実施され、自衛艦隊司令官の齋藤聡海将が派遣隊員に任務の完遂を直接労うとともに、隊員の家族・友人に感謝を伝えるなどした。


情報発表元:海上自衛隊 自衛艦隊 - 令和4年度インド太平洋・中東方面派遣(IMED23)部隊の帰国について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : MSO-304 あわじ
 船舶 : MST-463 うらが
 港湾 : 横須賀港
 海運事業者 : 海上自衛隊