画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2023年4月10日(月)、中国海軍艦艇の動向として、対馬の北東約50kmの海域において、同海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは4月8日(土)11時頃で、レンハイ級(055型)ミサイル駆逐艦「鞍山(103)」、ルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「斉斉哈爾(121)」、フチ級補給艦「太湖(889)」とみられる艦艇3隻が確認された。これらの艦艇は、対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したことも確認されている。

海上自衛隊は、佐世保を拠点とする第3ミサイル艇隊所属のミサイル艇「しらたか(PG-829)」により、警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍