アメリカ海軍は2023年1月13日(金)、空母「ニミッツ(Nimitz:CVN-68)」を中心に構成される「ニミッツ空母打撃群」について、1月12日(木)から南シナ海での展開を開始したと公表した。
南シナ海に展開する打撃群は、空母「ニミッツ」のほか、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の6番艦「バンカー・ヒル(Bunker Hill:CG-52)」、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の23番艦「ディケーター(Decatur:DDG-73)」、43番艦「チャン・フー(Chung-Hoon:DDG-93)」、58番艦「ウェイン・E・マイヤー(Wayne E. Meyer:DDG-108)」で構成される。
アメリカ海軍は、今回の展開について、インド太平洋地域における通常の作戦行動の一環としており、同盟国やパートナーとともに、国際秩序を維持することに引き続き取り組んでいくとしている。
情報発表元:U.S. Navy - Nimitz Carrier Strike Group Operates in South China Sea【関連ジャンル】 海運事業者 : アメリカ海軍