海上自衛隊 佐世保地方総監部と、海上保安庁 第七管区海上保安本部は、2022年10月19日(水)、九州西方海域において「不審船に係る共同対処訓練」を実施した。
訓練では、重要施設等に向かう不審船の発生を想定して進行された。具体的には、共同追跡・監視訓練のほか、停船措置訓練、情報共有訓練が実施された。
海上自衛隊からは、護衛艦「さわぎり(DD-157)」とミサイル艇「おおたか(PG-826)」、SH-60Kヘリが参加、海上保安庁からは巡視船「ちくご(PM-34)」、「あまみ(PM-95)」、「ほうおう(PS-206)」が参加した。
なお、海上自衛隊と海上保安庁は、定期的な訓練を通じて相互の連携強化を図っており、両者共同の不審船対処に係る訓練は、今回で25回目となる。
情報発表元:海上保安庁 - 海上自衛隊との連携訓練を実施します!!【関連ジャンル】 船舶 : DD-157 さわぎり 船舶 : PG-826 おおたか 船舶 : PS-206 ほうおう