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九州郵船のジェットフォイル「ヴィーナス」は、2022年8月28日(日)、壱岐の芦辺港を出港後、浮流物に接触、この影響で一部の便を欠航した。

「ヴィーナス」は、博多港発10時30分の便において、芦辺港を経由して対馬の厳原港へ向けての運航中、ロープのようなものを海水吸入口に吸い込み、翼走航行が不能となった。このため、厳原港へ向かうのを断念し、タグボートを手配のうえ芦辺港に引き返した。

この影響で、8月28日(日)の「ヴィーナス」は、厳原港発13時15分発 芦辺港行きと、博多港発16時55分発 芦辺港経由厳原港行き便が欠航となった。8月29日(月)から9月3日(土)までの期間もドック配船となる。


情報発表元:九州郵船 - ヴィーナス浮流物接触による欠航について
 
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