画像提供:防衛省

防衛省は2022年4月18日(月)、第七管区海上保安本部からの要請により、有明海における民間機の不時着水に係る災害派遣を海上自衛隊の航空機で実施した。

この災害派遣は、4月18日(月)16時28分頃、佐賀空港から南20kmの地点の有明海において、個人所有の固定翼航空機が着水し、同機に搭乗していた乗員の捜索を行うもの。大村航空基地を拠点とする海上自衛隊 第22航空群のSH-60ヘリコプター1機が捜索活動を行っていたところ、同日18時37分、第七管区海上保安本部長から群司令に対し、巡視船が発見した同機の乗員1名について、佐賀空港までの搬送に係る災害派遣要請があった。

この要請を受け、18時52分、第22航空群のSH-60ヘリコプター1機は当該乗員1名を佐賀空港に搬送した。


情報発表元:防衛省 - 有明海における民間機の不時着水に係る災害派遣
 
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