防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2022年2月14日(月)10時頃、海上自衛隊の艦艇と航空機が宮古島の北北西約440kmの海域を航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。
確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「太原(131)」とみられる艦艇。その後、当該艦艇は沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡を南下し、太平洋に向けて航行したことが確認された。
海上自衛隊は、護衛艦「まきなみ(DD-112)」と、那覇航空基地の第5航空群所属のP-3Cにより、所要の情報収集・警戒監視を実施した。
情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について【関連ジャンル】 船舶 : DD-112 まきなみ 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍