海上自衛隊の「令和3年度インド太平洋方面派遣(IPD21)部隊」とアメリカ海軍は、2021年10月29日(金)から11月4日(木)までの期間、南シナ海において日米共同訓練を実施した。
訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、戦術技量の向上と相互運用性の向上を目的に実施された。海上自衛隊からは護衛艦「かが(DDH-184)」と「むらさめ(DD-101)」が、アメリカ海軍からは、空母「カール・ヴィンソン(Carl Vinson:CVN-70)」 巡洋艦「レイク・シャンプレーン(Lake Champlain:CG-57)」、「シャイロー(Shiloh:CG-67)」、駆逐艦「ミリウス(Milius:DDG-69)」が参加、各種戦術訓練が実施された。
なお、海上自衛隊の参加部隊は、11月5日(金)から11月7日(日)までの日程で、ベトナムのカムラン港に寄港している。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練について【関連ジャンル】 船舶 : DD-101 むらさめ 船舶 : DDH-184 かが 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : アメリカ海軍