横浜市、郵船クルーズ、日本郵船、エコバンカーシッピングの4者は、2021年5月28日(金)、「横浜港におけるLNG燃料クルーズ船の受け入れに関する覚書」を締結した。
これは、現在「飛鳥II」を運航する郵船クルーズが2025年中に新たなクルーズ船の就航を予定しており、当該船がLNGを燃料とする計画となっていることから郵船クルーズや日本郵船が参画、また、横浜港においてもLNGバンカリング(燃料供給)拠点の形成を進めており、横浜市がバンカリング船の係留場所となる岸壁を整備し、エコバンカーシッピングがバンカリング船の建造を行っていることなどから、4者間で連携していく方針で締結された。
4者は具体的に、「横浜港におけるLNG燃料クルーズ船の円滑な受け入れの実現に関すること」、「安全で円滑なLNG燃料供給に関すること」、「4者で行う環境負荷低減の取組の市民等へのPRに関すること」、「その他4者が取り組む事業に関すること」について連携を行う計画。
情報発表元：横浜市 - 横浜港におけるLNG燃料クルーズ船の受け入れに関する覚書を締結しました【関連ジャンル】 港湾 : 横浜港 海運事業者 : 郵船クルーズ 海運事業者 : 日本郵船
