画像提供:海上自衛隊

三菱重工業長崎造船所では、2021年3月3日(水)、海上自衛隊に導入される予定の3,900トン型の平成30年度計画護衛艦(30FFM)1番艦の命名・進水式が実施された。当該艦は「もがみ」と命名され、同日進水した。艦番号は「FFM-1」。

「もがみ」は、3,900トン型護衛艦として建造されている新護衛艦の1番艦。30FFMは、三井E&S造船玉野艦船工場で建造された2番艦「くまの(FFM-2)」が2020年11月に先行して進水している。

今回の「もがみ」命名・進水式の執行者は呉地方総監の出口佳努海将で、艦名は「最上川」に由来している。「もがみ」は、今後、艤装工事を行い、2021度中に海上自衛隊へ引渡される予定。


情報発表元:海上自衛隊 - 平成30年度計画護衛艦の命名式・進水式について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : FFM-1 もがみ
 海運事業者 : 海上自衛隊
 造船メーカー : 三菱重工業 長崎造船所