©Funeco News
阪九フェリーは、2021年3月31日(水)をもってマリンメイト会員制度を廃止する。
マリンメイト会員制度は、入会金2,000円で入会後2回目の乗船時から乗船券の代金が割引となるほか、窓口での乗船券購入や客室のアップグレード、船内レストランの食事、買い物、船内遊興施設利用で貯めたポイントを、乗船券購入や船内購買に使用できる「利用券」と交換できる制度。
阪九フェリーによると、コロナ禍の影響を受け会員数、利用回数が減少、また、それに合わせて機械の老朽化も重なり、社内で継続の検討を重ねた結果、会員制度を廃止することを決定したという。
同社は、1,000ポイント以上を持つ会員については、のりば窓口で2021年9月30日まで利用券と会員カードを交換するとしている。1,000ポイント未満の会員についても、利用券1,000円分と会員カードの交換が受付けられる。
また、制度廃止に伴い、4月1日(木)から会員番号による予約対応も廃止となる。
情報発表元:阪九フェリー - マリンメイト会員制度廃止のお知らせ【関連ジャンル】 海運事業者 : 阪九フェリー