画像提供:MSC Cruises

MSCクルーズのクルーズ客船「MSCベリッシマ」は、2020年4月から6月中旬にかけ日本を発着する複数のクルーズが計画されていたが、3月13日(金)、MSCクルーズや各旅行会社から期間中のクルーズの中止の発表が相次いだ。

MSCクルーズは3月13日(金)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う同社運航船のキャンセル・航路変更について公表、この中で、3月21日(土)にドバイを出発、4月19日(日)に横浜に到着する「MSCベリッシマ」グランドボヤージュの「欠航」が明らかにされた。また、ベストワンドットコムも3月13日(金)付プレスリリースで4月28日(火)出発の「MSCベリッシマ」チャータークルーズの催行中止を発表、ジャパネットクルーズも同日、2020年春の「MSCベリッシマ」日本一周クルーズについて、4月19日(日)、5月7日(木)、5月16日(土)、5月25日(月)、6月3日(水)出港の中止を公表した。

「MSCベリッシマ」は、4月から6月中旬まで横浜発着、6月中旬以降から秋にかけては中国発着クルーズを中心とした運航が計画されていたが、今回公表で6月中旬までの横浜発着クルーズ全ての中止が明らかとなっている。


情報発表元:ジャパネットクルーズ - 「2020年春出港クルーズ」について重要なご案内
 
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 船舶 : MSCベリッシマ
 海運事業者 : MSCクルーズ